夫が同僚と浮気、慰謝料請求を通知し示談が成立
- ご相談者
- 年齢:40代
- 性別:女性
- 職業:会社員
- 婚姻期間:4年
ご相談までの経緯・背景
Aさんと夫は共働きの夫婦であり、同じ会社に勤務をしています。
夫の残業で帰りが遅くなることが増え、浮気を疑ったAさんが探偵事務所に行動監視調査を依頼したところ、夫と同僚の女性Bが不倫関係にあることが分かりました。
夫の不倫相手Bとは、3人で食事をするなど、信頼している人物だっただけに、裏切られた精神的ショックは計り知れないものでした。
Aさんは、到底許すことはできないと、不倫相手Bに精神的苦痛に対する慰謝料請求を考え、当法律事務所に相談にいらっしゃいました。
解決までの流れ
Aさんの希望は、不倫相手Bによって被った精神的苦痛に対する慰謝料請求に加えて、業務上必要不可欠な場合を除いては夫と一切接触しないことを約束してほしいとのことでした。
弁護士は慰謝料請求に加えて、不貞行為を認め謝罪すること、業務上必要不可欠な場合を除いて、一切接触しないことなどの誓約条件を盛り込んだ示談書を作成し、不倫相手Bに通知しました。
結果・解決ポイント
弁護士による交渉の結果、不貞行為をしていたことを認め謝罪すること、慰謝料として120万円を支払うこと、業務上必要不可欠な場合を除き、一切接触しないことなどを誓約することで合意し、示談が成立しました。
夫や信頼する同僚に裏切られた心の傷はすぐに癒えるものではありません。
しかし、慰謝料請求によって清算することで、気持ちに一区切りつき、新たなスタートをきることができたそうです。
配偶者の浮気や不倫でお悩みの際は、決して一人で苦しまず、ぜひ当法律事務所にご相談ください。
担当弁護士
Authense法律事務所記事監修チーム
Authense法律事務所の弁護士が監修、法律問題や事例についてわかりやすく解説しています。Authense法律事務所は、「すべての依頼者に最良のサービスを」をミッションとして、ご依頼者の期待を超える弁護士サービスを追求いたします。どうぞお気軽にご相談ください。
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