不貞行為が夫にバレて、離婚と慰謝料を請求されています。
- ご相談者
- 性別:女性
- 子ども:なし
ご相談までの経緯・背景
Aさんは、夫の仕事が忙しく、平日も夜遅く土日も家にいないことから、寂しさのあまり、複数の男性と不貞行為(不倫・浮気)をしてしまいました。
ある時、不貞行為(不倫・浮気)が夫に見つかってしまい、Aさんは夫から離婚と慰謝料を請求されてしまいました。
解決までの流れ
Aさんは、夫からの請求にどう対応したらよいかわからず、また、自分の不貞行為(不倫・浮気)を職場や夫の両親には知られたくないと思い、ご相談にいらっしゃいました。
弁護士は、まず夫の代理人に対し、不貞行為(不倫・浮気)の事実を口外しないように求め、早期に解決することができました。
また、慰謝料について、Aさんと夫Bの婚姻期間や同居期間が短いこと、子どもがいないことを指摘し、慰謝料の減額を交渉しました。
結果・解決ポイント
交渉の結果、当初500万円を請求されていた慰謝料は300万円減額することができ、最終的に200万円の請求にとどめることができました。
離婚にともなう財産分与については、弁護士がAさんと夫の資産状況を確認し、具体的な金額を算定し、預貯金や共同で購入した家具などの財産をどうするかについて交渉を重ね、スムーズに解決することができました。
このように、弁護士が交渉を行うことで、当事者間での議論を経ることなく、すみやかな解決が期待できます。当事者間で解決しようとすると想像以上に大変なことが多く、精神的負担もかかりますので、離婚や慰謝料についてお悩みの方は、ぜひ弁護士へご相談ください。
担当弁護士
創価大学法学部卒業、創価大学法科大学院法務研究科修了。離婚問題、遺産相続などの家事事件を中心に、個人からの依頼案件を数多く担当。これまで解決に携わった案件数は500件を超える。
<メディア関係者の方>取材等に関するお問い合わせはこちら
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