養育費・親権・面会交流、離婚後の不安も安心に。
- ご相談者
- 性別:女性
- 職業:パート
- 子ども:あり
ご相談までの経緯・背景
Aさんは、夫Bの実家が経営する店舗の手伝いをしていました。
姑は、Aさんが子どもができにくい体質であることを知りながら、子どもを産むように連日急かす発言を繰り返していました。そして、妊娠中には体調を気遣うこともなく、反対にAさんが働けないことを責めるなど、無神経な態度をとり続けました。
夫Bもまた同様に、Aさんに対して冷たい態度をとっていました。育児に協力的でなく、子どもが夜泣きをすると「うるさい!うるさい!」と言ったり、姑との相談をしても、まったく聞く耳を持ちませんでした。
Aさんは、子どもを心穏やかに育てたいと思い、離婚を決意しました。
解決までの流れ
Aさんは、夫Bとの離婚にむけて、子どもの親権や養育費の請求などについて、ご相談にいらっしゃいました。
弁護士は、夫Bに対し、離婚と養育費の請求、また親権と面会交流について交渉を求めました。
結果・解決ポイント
交渉の結果、AさんとBとの離婚、親権者は母親であるAさん、子どもの養育費、子どもとの面会交流などについて合意されました。
また、これらの内容は公正証書に作成されました。公正証書で作成された内容は、信用性が高く、離婚後に内容が実行されない場合、その文書内容に従って裁判所の判決を待つことなく強制執行することができます。
相手方が離婚に反対したり、親権争いが生じたりすることが危惧されるような場合でも、弁護士が交渉に入ることで、話し合いがスムーズに進むことも多くあります。お一人で悩まず、ぜひ弁護士にご相談にいらしてください。
担当弁護士
創価大学法学部卒業、創価大学法科大学院法務研究科修了。離婚問題、遺産相続などの家事事件を中心に、個人からの依頼案件を数多く担当。これまで解決に携わった案件数は500件を超える。
<メディア関係者の方>取材等に関するお問い合わせはこちら
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