自転車事故での過失割合と損害賠償交渉
- ご相談者
- 年齢:30代
- 性別:女性
- 過失割合:8:2
相談までの経緯・背景
Aさんは、一時停止が必要なT字路にもかかわらず、不停止のまま自転車で進入しました。Aさんは、直進してきた車と衝突し、腰部捻挫、左肩打撲、左大腿部打撲の怪我を負いました。
解決までの流れ
Aさんは、一時停止を怠ったことは悪いとしても、自転車で走行中の過失割合が8:2であることに疑問を感じていました。
また車の交通事故と違い、自転車の事故について保険会社と、今後どう交渉していけばいのかわかりませんでした。
Aさんは、専門家の意見を聞きたいと考え、当法律事務所に相談にいらっしゃいました。
結果・解決ポイント
相手の車には過失が無く、Aさんが一時不停止であったため、自転車といえども、過失割合は、妥当という結果になりました。
しかし、弁護士は保険会社との交渉を粘り強く続けました。
その結果、損害賠償として90万円を獲得することに成功し、Aさんは治療に専念することができました。
担当弁護士
慶應義塾大学法学部政治学科卒業、桐蔭法科大学院法務研究科修了。交通事故分野を数多く取り扱うほか、相続、不動産、離婚問題など幅広い分野にも積極的に取り組んでいる。ご依頼者様の心に寄り添い、お一人おひとりのご要望に応えるべく、日々最良のサービスを追求している。
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