任意保険算出での傷害慰謝料について交渉
- ご相談者
- 年齢:40代
- 性別:男性
- 過失割合:10:0
相談までの経緯・背景
Aさんはオートバイで直進していたところ停車に向けてブレーキを踏み減速したところ、前方不注意の車両に追突されました。
Aさんはこの事故で頚椎捻挫、手関節部挫傷、頭部打撲のケガを負いました。
保険会社から提示された損害賠償額が適正かどうか分からなかったため、当事務所の慰謝料無料診断を利用しました。
無料診断の結果を受けて、保険会社との損害賠償額について交渉したいと考えましたが、どのようにしてよいか分かりませんでした。
解決までの流れ
通院記録から、採用通院日数を計算しました。すると、Aさんは230日以上通院していたことから、保険会社が提示した損害賠償額のうち、任意保険計算での算出となっていた傷害慰謝料について交渉を続けました。
結果・解決ポイント
Aさんは、自動車事故によって被った治療費、休業補償費、慰謝料、通院交通費その他一切の損害賠償金として、保険会社が提示した損害賠償額から約30万円増額の約190万円を受け取ることができました。
担当弁護士
慶應義塾大学法学部政治学科卒業、桐蔭法科大学院法務研究科修了。交通事故分野を数多く取り扱うほか、相続、不動産、離婚問題など幅広い分野にも積極的に取り組んでいる。ご依頼者様の心に寄り添い、お一人おひとりのご要望に応えるべく、日々最良のサービスを追求している。
<メディア関係者の方>取材等に関するお問い合わせはこちら
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