逸失利益の増額交渉に成功
- ご相談者
- 年齢:40代
- 性別:男性
- 職業:会社員
- 後遺障害等級:12級 7号
- 過失割合:9:1
相談までの経緯・背景
Aさんは自宅から会社に通勤しようと横断歩道を渡っていたところ、車に衝突され数メートル吹き飛ばされていまいました。
左足からコンクリートにたたきつけられ、救急搬送されたのち、2カ月に渡る入院をし、手術を行い、その後2カ月にわたり通院となりました。
保険会社から提示された金額のうち、逸失利益の金額が低く提示されていました。また、Aさんは交通事故により左足をうまく動かすことができなくなりました。
Aさんが以前住んでいたマンションにはエレベーターが設置されていなかったため、引越しを余儀なくされました。
解決までの流れ
そこで、Aさんは当事務所へご相談にいらっしゃいました。担当した弁護士は、すべての金額について計算し直し、その中でも特に逸失利益についての増額を求めました。逸失利益は、後遺症や残りどの程度の年数就業が行えるかなどによって計算式が異なってきます。
弁護士は、依頼者にとって一番有利な金額を提示し、保険会社との交渉を重ね、また引越し費用についても請求を行いました。
結果・解決ポイント
その結果、逸失費用については約150万円の増額に成功し、引越し費用全額についても請求できました。
担当弁護士
慶應義塾大学法学部政治学科卒業、桐蔭法科大学院法務研究科修了。交通事故分野を数多く取り扱うほか、相続、不動産、離婚問題など幅広い分野にも積極的に取り組んでいる。ご依頼者様の心に寄り添い、お一人おひとりのご要望に応えるべく、日々最良のサービスを追求している。
<メディア関係者の方>取材等に関するお問い合わせはこちら
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