傷害慰謝料、逸失利益、後遺障害慰謝料を交渉
- ご相談者
- 年齢:20代
- 性別:男性
- 職業:会社員
- 後遺障害等級:14級 9号
- 過失割合:9.5:0.5
相談までの経緯・背景
Aさんは、信号の無いT字路交差点を自転車で直進しようとしたところ、左折してきた車と接触してしまいました。
この事故により、Aさんは左肩鎖関節亜脱臼、両肘打撲、腰部捻挫、頸部捻挫のケガを負い、自賠法施行令別表第二第14級9号の後遺障害等級と認定されました。
Aさんに対して、保険会社から提示された損害賠償額は、既払額(自賠責保険による支払を含む)の他には、約120万円でした。
しかし、Aさんは、寝返りを打つたび肩の痛みで目が覚める、勤務中の作業に支障がでる、趣味のサッカーが出来なくなったことなど、日常生活に様々な支障があることから、保険会社からの提示額に納得できませんでした。
解決までの流れ
傷害慰謝料、逸失利益、後遺障害慰謝料について交渉しました。労働能力喪失期間が限定されてしまう、むち打ちではないため、67歳いっぱいまでを労働能力喪失期間として計算し、賠償の交渉をしました。
結果・解決ポイント
交通事故による人身損害の損害賠償金として、既払額(自賠責保険による支払を含む)の他に、約329万円の損害賠償金を得ることができました。
担当弁護士
Authense法律事務所記事監修チーム
Authense法律事務所の弁護士が監修、法律問題や事例についてわかりやすく解説しています。Authense法律事務所は、「すべての依頼者に最良のサービスを」をミッションとして、ご依頼者の期待を超える弁護士サービスを追求いたします。どうぞお気軽にご相談ください。
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